9: ◆U.8lOt6xMsuG[sage saga]
2019/02/26(火) 03:30:06.03 ID:hQC3TSV30
ほたるとこれまでのこと、これからの事を話してから数時間後。俺はマキノの部屋へ赴いていた。
「なんでそんなことを調べさせるの?」
「知識は……知っていることは、多いに越したことはないだろ」
マキノに頼んだ調べ物、それは白菊ほたるがここに来る前、最後に所属していた事務所の社長についてだ。
「……調べるわ」
マキノはため息を吐いた後、PCの画面に向き直る。俺は彼女の作業が終わるまでただ待った。待つ間暇だったので一人でぴにゃこら太の形態模写をしてた。足をくじいてくるぶしを痛めた。
「終わったわ」
ぴにゃこら太の捕食シーンに差し掛かった頃、マキノは作業を終えた。彼女が体をずらし、デスクトップの光をこちらに向ける。俺はそれをのぞき込んだ
「最後の事務所の社長……2年前だけどこれが顔写真、こっちが経歴で像宮大学卒で高校は」
「……教亭高校、だろ」
デスクトップに映されたソイツは、ほたるの社長だった人物は。
「……この人のこと、知ってるの?」
「20代で芸能事務所の社長をやってたこと以外は、な」
コイツは、俺の膝を壊した人間だ
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