125:水源+α[saga]
2019/03/02(土) 21:45:01.89 ID:B+XkXyqR0
提督『──……それは俺じゃねえよッッ!!』
鈴谷『……!?』ピタッ
それまで無我夢中に振るっていた蹴りを、その頃は憎悪の対象だった提督相手だというのに思わず止めてしまうほど、提督が放った咆哮は──怒りに、そして悲壮に満ちていた。
まるで自分達と同じように、憎悪に、怒りに、悲しみに染まっていたのだ。
提督『……け、んな』ガシ!
声を張り上げた後、提督はそう言って、当時の鈴谷の襟を強く握り締めて引き寄せ──
鈴谷『──!』グイ
提督『ふざけんじゃねえよぉッ!!』
──瞠目する鈴谷に、提督は間近で怒鳴り付けた。
まるで先程の鈴谷のように、これまで溜め込んできた鬱憤を、怒りをぶちまけるように。
206Res/84.49 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20