2: ◆OBrG.Nd2vU[sage]
2019/03/01(金) 18:59:27.68 ID:YWmcf33J0
黎き闇に咲き誇る血と静謐―
今宵は満月だった。
鮮血に染まったような真紅の月が庭園に佇む男女を見下ろしている。
周囲は真夜中の静寂に包まれ、庭園に咲き誇る薔薇は月光に照らされて妖しく濡れていた。
「んちゅ……じゅる……んっ、はぁ……ちゅっ……んふっ……」
夜闇に煌めく金髪の美女が男の太い首に腕を絡めて陵辱するように唇を貪っていた。
ブラウスの下に隠された豊かな乳房をむにむにと胸板に押し付けて、ほとんど密着するような格好。
高貴な外見とは裏腹に本能の赴くままに肉欲を求める姿は、男の全身の血液を一瞬で沸騰させ、意識を真っ白にした。
花弁のように艶やかな唇が男の舌を喰み、長い舌が蛇のように男の口内を這い回る。
粘膜の絡み合う甘い感触と淫らな水音が頭蓋に染み入り、男の下半身を奮わせた。
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