勇者「………は?嘘だろ」
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79:作者 ◆P0uwXoExSk[saga]
2020/01/01(水) 20:12:39.57 ID:nDJ7a8tiO

狩人「…!後ろからなにか来るよ」

賢者「私も視認しました……おや」

勇者「………ぉぉおおおお!!!」ズザザザッ

狩人「あれ?なんで後ろから勇者が来るんだ」

勇者「はぁ…はぁ…めっちゃ早い……」

賢者「……前………後ろ……球体………?」ブツブツ

賢者「試してみますか」


賢者は 雷光呪文を となえた!▼
まぶしいひかりが ほとばしる!▼


勇者「うぎゃあ!」バヂチィィッ

賢者「確定ですね、間違いない」

狩人「今後ろから……?」

賢者「この階層はどうやら球体のようです。先ほど私が”前に”撃った呪文は”後ろから”飛んできました。まあ、そういうことです」

勇者「だからって俺を実験に使うなよ」

狩人「いいじゃない、たまには」

勇者「よくねえよ。勇者をなんだと思ってんだ」

賢者「とにかく、球体である、もしくはなんらかの作用で反対の端に転送される等の仕掛けがある以上は下手に歩き回っても仕方ないですね」

狩人「そうだね。どうしようか」

賢者「第一階層はおそらくあの巨大なドラゴンがボスだったのでしょう」

勇者「ははぁ、各階層のボスを倒して先に進みましょうってことだな」

狩人「なるほどね。じゃあボスを探して倒さなきゃいけないんだね」

賢者「そういうことになるかと」

勇者「っしゃ、ガンガンいこうぜ!」

狩人「《探知》!」ブ…ン


狩人を ちゅうしんに さざなみがひろがる▼
なにかが いるようだ!▼


狩人「ええと、生き物は全部で50匹くらい。その中で一番強そうなのはここから北西に向かって距離1300!」

勇者「よくそこまでわかるな。探知ってそんな技だったか?」

狩人「『…今のはメラゾーマでは無い…。メラだ…』」

勇者「んだそりゃ」

狩人「あれ、知らない?そっか……」




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