【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である2nd【十八輪目】
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238: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2019/04/08(月) 22:41:45.71 ID:aKYze7A1o

夏凜「……頼みがある」

九尾「妾に頼みじゃと?」

いい度胸をしておるのぅ。と

九尾はぐっと身を寄せ、夏凜の瞳の奥までをも見透かそうとしているかのように

目を見開く

ただでさえ大きな瞳が、紅く強く光る

九尾「聞くかどうかは保証せぬが、よいかや?」

夏凜「ダメ」

アンタにしか頼めないことだから。と、

夏凜は九尾の威圧感にまったく怯むことなく、続ける

夏凜「私達じゃできないことなのよ」

九尾「ふむ……」

夏凜「あんたが素直にお願い聞いてくれるような奴だとは思ってない」

でも、と夏凜はつづける

夏凜「天乃のためなら、やってくれる奴だとは思ってる」

九尾「何を言うか」

夏凜「九尾も私達も……みんな、天乃が大切だから」


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