【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である2nd【十八輪目】
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◆QhFDI08WfRWv
[saga]
2019/04/08(月) 22:56:57.85 ID:aKYze7A1o
夏凜「でしょ?」
九尾「…………」
じーっと夏凜の瞳を覗いていた九尾は、
おもむろに目を閉じ、身を引いていく
つまらないと言いたげな様子ではあったが、
九尾は何も言わずただ息を吐いて瞬きする
紅い瞳は怪しげな光を放ちつつ夏凜へと戻る
九尾「妾は人間とは違う。久遠家の血その契りがあるが故のこと。主様個人に思い入れなどない」
子供が産まれ、出涸らしと言ってもいいような天乃のことは
もう、気にする必要もない
何をしようが、どうなろうが
力を継承した子供たちさえいるのならばどうでもいい
しかし……
九尾「妾の本来の主を引き継いだ貴重な娘じゃ。特別、聞いてやろう」
夏凜「素直になったほうが良いんじゃないの?」
九尾「貴様が言うか、小娘」
夏凜「私は素直になってるわよ……一応、そのつもり」
じゃないと、伝えたいことも伝えられずに後悔してしまいそうだったから
失ってから、こうしておけばよかったと嘆くことになりそうだったから
なにより、まっすぐであっても受け取ることに難色を示す人だったから
夏凜「天乃が面倒だっていう九尾の意見には……異論はないわ」
過去の数か月
その難しさを思い出した夏凜は
呆れたように、そう言った
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