【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である2nd【十八輪目】
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◆QhFDI08WfRWv
[saga]
2019/05/28(火) 20:50:30.85 ID:Xw0P1IMAo
分かってはいる
しかし、だからといって何も出来ないのは嫌なのだ
園子への不安を感じる天乃のつぶやきを一瞥して、夏凜は手元の本を棚に置く
夏凜「ほんと、無力さを痛感するわよね」
天乃「私の時も、そうだった?」
夏凜「もどかしくて堪らなかった」
文化祭の二日目
一番楽しみにしていた劇当日の、前夜に寄り添った
その結果―ではないが―天乃が体調を酷く崩した事もあった
夏凜「何かできないか、してあげられないか。そう頑張って、報われないどころか悪化して」
自分が傍に居てもだめかもしれない
自分が傍に居る事こそが原因なのかもしれない
自責の念に駆られ、暴走しかけたこともあった
夏凜「……正直、どうにかなりそうだったわ」
天乃「別に、夏凜のせいじゃなかったのに」
夏凜「それはそうだったけど、私が一緒にいたせいだって思うに決まってるでしょ、あんなの」
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