【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である2nd【十八輪目】
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984: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2019/06/15(土) 21:53:45.19 ID:A1173Un3o

暫くして駆け付けた看護師たちによって、

治療と検査のために天乃が連れて行かれた後、

まだ汚れの残るベッドから動かない東郷に、夏凜は声をかける

夏凜「あんたのせいじゃない、だから、責めるんじゃないわよ?」

東郷「急だったわ……苦しんだりすることはなかった。ただ……」

口から血が溢れ出てきて、

それゆえの息苦しさからだろうか

目からも血が流れてきて

声をかけても反応はなく

硬直したように動かなくて

だんだんと、目に宿る光が失われていった

怖かった、恐ろしかった

このまま、天乃がいなくなってしまうのではないかと

夏凜「分かる……ほんと、怖いわよね」

東郷「夏凜ちゃん……」

夏凜「それでも泣き叫ばないあんたは凄いわ」

東郷「凄いなんてっ!」

凄いなんて……褒めないで

今はそんな言葉を聞きたくない

嫌悪感のある目を向ける東郷に対して、

夏凜はあえて、笑みを浮かべた


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