【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である2nd【十八輪目】
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[saga]
2019/06/15(土) 21:53:45.19 ID:A1173Un3o
暫くして駆け付けた看護師たちによって、
治療と検査のために天乃が連れて行かれた後、
まだ汚れの残るベッドから動かない東郷に、夏凜は声をかける
夏凜「あんたのせいじゃない、だから、責めるんじゃないわよ?」
東郷「急だったわ……苦しんだりすることはなかった。ただ……」
口から血が溢れ出てきて、
それゆえの息苦しさからだろうか
目からも血が流れてきて
声をかけても反応はなく
硬直したように動かなくて
だんだんと、目に宿る光が失われていった
怖かった、恐ろしかった
このまま、天乃がいなくなってしまうのではないかと
夏凜「分かる……ほんと、怖いわよね」
東郷「夏凜ちゃん……」
夏凜「それでも泣き叫ばないあんたは凄いわ」
東郷「凄いなんてっ!」
凄いなんて……褒めないで
今はそんな言葉を聞きたくない
嫌悪感のある目を向ける東郷に対して、
夏凜はあえて、笑みを浮かべた
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