【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である2nd【十八輪目】
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983: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2019/06/15(土) 21:13:40.36 ID:A1173Un3o

近づいてくる樹達に冷たく言い放った夏凜は、

自分の開いたカーテンを閉じる

夏凜「東郷、東郷」

東郷「か、夏凜ちゃ……」

夏凜「大丈夫、私よりは酷くない」

夏凜に肩を叩かれ、ナースコールを握る手に触れられ、

東郷の手がゆっくりと開く

押しボタンのわずかな隙間

その跡がくっきりとついてしまうほどに強くナースコールを握っていたのだろう

少し痛々しいその手を一瞥し、夏凜は天乃の口と目元を拭う

激しい吐血はないし、苦しみに悶えているような様子はない

しかし、激しくはなくとも血は流れている

口だけじゃなく、目からすらも

東郷には酷くはない。と言ったが

酷くはないだけで、悪いことに変わりはなかった


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