R-18 安価とコンマでダンジョンタワー攻略 Part2
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塔の主
◆VfcsCSY7us
[saga]
2019/04/10(水) 09:42:06.90 ID:Wr44GkjG0
そう言うと、柚はクチナに近づき、ポンと軽く肩を押す。
ただそれだけで、クチナの身体は後方へと勢いよく吹っ飛ばされた!
「ひっ!?」
いきなり身体が宙を舞い、怯えた声をあげるクチナ。
その身体が、後方のフスマへと叩きつけられると―
ビリビリビリビリィィッッ!!
「んにゃぁあああああ!!??」
電気ショックのような衝撃がクチナの体を走り抜けた。
「ふふ、こんなふうに無理やり部屋から出ようとすれば身体はバラバラになってまうよ」
「う、ぐうう…」
「だからここは素直にお仕事しとき? なぁに、そないむつかしい仕事やあらしまへん、お金持ちのお客様方にちょっとサービスするだけやさかい」
「お、おかねもち…サービス?」
物凄くいかがわしいニュアンスを感じさせる柚の言葉に、クチナは物凄く嫌な予感を覚えた。
「そう、サービス。お客さんにた〜っぷり奉仕して、たんまりとお金をはずんでもらえれば、あんさんは自由の身や。できんかったら、一生ここに囚われたまま。わかりやすいやろ〜? ふふふ」
「な、ななな…!?」
どうやらクチナの嫌な予感は的中したようだ。
柚はクチナに『そういう仕事』をやらせようとしているのだ。
「む、無理! むりむりぃ!」
クチナはぶんぶんと首を振って拒否の意を示す。
「だ、だって…わ、わたし、そんなことしたことないしぃ…!」
「ええ、そうなん? みたところ、けっこう年もいってるみたいやけど…」
「にじゅうきゅうさいは!結構とか言われるようなトシじゃないッッ!!」
「あっハイ」
クチナの必死の気迫に一瞬だけ気圧される柚であった。
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