R-18 安価とコンマでダンジョンタワー攻略 Part2
1- 20
35:塔の主 ◆VfcsCSY7us[saga]
2019/03/25(月) 10:41:03.19 ID:9El4MYIi0
ちょいと雑かなと思うところもありますがあまりにも間が空くのもアレなので出だしのところだけ投稿します。

>>34
安価スレはこれが初めてです。
それまでは参加する側だったけど自分でもやってみたくなって立てました。

エロSSについては…

何年も前にpixiv小説でクイーンズゲイトネタで投稿してたりする

―――――――――
安価内容
その部屋でギンガが自ら部屋を出ない様に魔法で暗示をかけてから犯して孕ませる
ギンガが双子を出産するのを見届けるとキメラは死亡
部屋から出れないギンガは救助を待ちながら双子を育てる(部屋には食料が大量に保管されていた)
一年後、皆が助けに来るが部屋の外は1日しかたっていなかった
双子に親としての愛情を覚えたギンガは双子を連れて帰り、立派の娘として育てる事にする


>ギンガを巣穴に連れて帰ろうとしたが、寿命を警戒して途中の部屋に連れ込む
安価一行目の部分から既に微妙な改変いれておりますがご了承ください。
それでは…

―――――――――

ダークエリアの薄暗い街並み。

立ち並ぶ薄汚れた建築物の上を駆け抜ける大きな黒い影があった。

獅子の身体に鷹の翼、尻尾が大蛇の異形の獣、合成獣キメラ。

そいつはその太い大蛇の尾で『獲物』を絡めとり、何処かを目指していた。

「う…ぐ…」

キメラが動き回る際の風圧が強いためか、獲物―ギンガの意識がわずかに覚醒する。

(これは…拙者はこの獣に捕らえられたのか)

ギンガは精神力を振り絞り、頭をブンと振って必死に意識を取り戻そうとする。

(拙者を巣にでも連れ帰るつもりか? …喰われるまえに何とか逃れる隙を突ければよいのだが)

なんとか逃走の為の策を練ろうとするギンガだが、妙に頭の奥が熱く感じて思考がまとまらない。

(まだ毒が利いているようだ。しばらくは動けそうにないな…それにしても)

捕らえられたまま、ギンガは眼下に広がる街の景観を目の当たりにして怪訝な顔をする。

街の景観―それは街というにはあまりにも不条理な光景だった。

朦朧とする意識が見せる幻覚ではないかと思えるほどに。

立ち並ぶ街の建築物は木造建築、石造建築、ありとあらゆる雑多な建築様式が入り混じっている。

機能的、計画的に設計されたものもあれば自然石を積み上げて作り上げたような原始的なものまで様々だ。

中には鉄製の巨大な尖塔のようなものや、意味不明なオブジェクトやモニュメントのようなものまで。

(何をすればこんな街並みが出来上がるんだ?)

まるで世界の歴史における様々な過去や未来の建造物を放り込んで、無理やり街の形に並べ替えたような、そんな景観だった。

ライトエリア側の街並みもどこか不自然な雑多さがあるが、ダークエリア側ではそれが更に混沌を極め狂気の域に達しているようにさえ思える。

そんな混沌とした街並みを飛び越え、キメラはやがて―

巨大な城壁や砦を思わせる箱型の建造物の屋上へと降り立った。

初めて見る建築様式であったが、なんとなく人が住むための建物ではないなとギンガは思う。

キメラは屋上の一角に開いた四角い穴の中へと飛び込むと、その建築物の中へと入り込んだ。

この獣はこんなところを住処にしてるのだろうか。

ギンガの考えを余所に、キメラは通路の途中に立ちふさがる金属製の扉のようなものの前で立ち止まった。

『生体情報の照合を行ないます。しばらくそのままでお待ちください』

突然の音声にギンガはギョッとしたが、ああ、ただのガイダンスかと納得した。

ミルキィの魔法剣など、音声を発するアイテムの存在はギンガの周囲では決して珍しくはない。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/793.17 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice