R-18 安価とコンマでダンジョンタワー攻略 Part2
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544:塔の主 ◆VfcsCSY7us[saga]
2019/07/13(土) 23:54:53.10 ID:sMXr3uKj0
ツバキ「これは…魔物とはいえ酷い有様だな」

ギンガ「ゴブリンの道具袋を漁った形跡があります…ゴブリン相手に強盗を?」

ヒイラギ「なんだぁ? 酷い言われようだなぁ。こっちは被害者だよ? こいつらはただ返り討ちにしてやっただけさ」

ミルキィ「…あれ? この人の顔、どこかで見かけたような…あっ」

ミルキィがハッと思いついたような顔をする。

ツバキ「どうしたミルキィ、知っているのか?」

ヒイラギがぴくり、と眉を吊り上げる。

(しまった。まさか…)

内心自分の迂闊さに舌打ちしながら白いマフラーで口元を隠す。

ミルキィ「そーだ…この人、賞金首だ。結構な値段だったから覚えてる…確か白い暗殺者…」

ヒイラギ「おい。あんた、賞金稼ぎか?」

声に剣呑な響きが宿る。

ミルキィ「あ、いや、時々小遣い稼ぎに小物を捕まえて賞金もらったりしてるけど、専門にしてるってわけじゃあ」

ヒイラギ「…ふうん?」

(こっちを油断させて寝首をかく算段か?)

ヒイラギは逃走も視野に入れながらミルキィたちの思惑を読み取ろうとする。

ツバキ「んんっ、ごほん! 双方ともまずは落ち着け!」

ツバキが咳払いして間に入る

ツバキ「聞いてくれ、少年。我々はただダンジョンタワー攻略を進める一介の冒険者にすぎない」

ヒイラギ(ぴくっ)

ツバキ「君が何者であろうと、まずは人々のためにタワーの謎を解き明かすことが先決なんだ。だから今は余計な戦いは避けたい…」



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