男「村が山賊に襲われて……」
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97: ◆Q6fo44/dLk[saga]
2019/04/07(日) 22:14:27.02 ID:V5+UMle4O
男「この水晶で小屋の様子を見ることが出来る」

作家「おぉ! 中々レアなアイテムですな! 何処で?」

男「帝国にいる時分にとある貴族から頂戴した」

作家「ほほぅ、その話も気になりますが」

薬師「今は小屋の中の様子だね」

作家「外から鍵をかけられた小屋の中に男女が7名。 全員自殺願望がある。 死体の処理を条件に此方の指示に従って自殺して貰えるようにしましたぞ」

男「順番に薬を飲んで自殺か……例の内側から爆ぜる薬か?」

薬師「あぁ、ちゃんと用意したよ」クククッ

作家「それは、楽しみですな……おっ、一人目が薬を飲みました」

バクハツシタ ナンダコノクスリハ コンナシニカタナンテ

作家「おぉ! おぉ! 良い! 良いぞ! 臓物まで木端微塵になり、他の参加者は肉片まみれ……願望を目の前で見て再燃する生への渇望! しかし、小屋から出られるのは一人だけという絶望! 良いですぞ!!」カキカキ

男「……彼等はどうやって集めた?」

作家「自殺したい者の情報は常に集めておりましたが、少なかったので何人かは私の文書を読ませました」

薬師「読ませた?」

作家「えぇ、私の取るに足らない特技なのですが、死にたくなる文を綴るのが得意でして」フフン

薬師「それは凄いな」ゾクッ

男「なるほど、作り物の自殺願望と本物の自殺願望の違いか……一人、薬を手に取ったぞ」

薬師「あぁ、あの薬は」

作家「どうかなさいました?」

薬師「クククッ、爆ぜる薬以外にも新作を混ぜておいたのさ」

作家「ほほう! それは楽しみですな!!」


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