181:名無しNIPPER[saga]
2019/03/26(火) 21:51:29.05 ID:gAu4v9LS0
パーティー後、――たちは車に向かっていた。
そして、乗り込もうとした時。
父親にそれを制止され、車から二人の女性が出てきた。
「今日のパーティーに呼んだのは他でもない。彼女たちを見せるのと、顔が見たかったのだ」
「さあ、挨拶をしてくれ。七海くん、世璃くん」
「私は高波七海と申します。よろしくお願いしますねぇ、ご主人様」
流麗なカーテシーをするのは、水色の髪が美しいメイド、高波七海。
その隣にちょこんと立っていた少女が、カーテシーが終わると同時に口を開いた。
「私は鬼姫世璃。よろしく。…先に言っておくけど、腕が無いからって気を遣わなくていいから」
「片腕でも、出来ることはあるわ。だから、そんなことは気にしないで、仕事を与えて大丈夫だから」
ペコリとお辞儀をするメイド、鬼姫世璃。
パーマがかった金髪と、凛に負けず劣らずのちんまりとした身体。
そして、本来ならばそこから伸びているであろう右腕が無かった。
服の中に隠しているのなら、相応の膨らみがある筈だ。
しかし、そんなものはどこにもなかった。
冗談などではない、と内心思いながら、――はこれからよろしく、と答えた。
↓2 誰と何をするか。イベントも可。季節は未だに夏でございます。
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