19:名無しNIPPER[saga]
2019/03/21(木) 00:32:14.71 ID:fY6xJLd/0
「あとは凛さんだけなんだけど…。どこにいるんだろ」
姿を見せない第五のメイド、不破凛。
経歴、年齢、一切不明の謎の少女(なのかも分からない)。
神出鬼没であり、思考も一切読めないので、どこで何をしているのかは誰にも分からない。
ただ一つ言えるのは、仕事はキッチリと済ませることだ。
「ご飯」
「ひゃあぁ!?」
素っ頓狂な声を上げ、飛び上がったつばさ。
何事かと後ろを向くと、精巧な人形のような容姿をしたメイド、凛がいた。
「お腹空いた」
それだけ呟いた凛は、じっとつばさを見つめる。
口数も極端に少なく、表情が仮面のように殆ど変化しない彼女の考えを知る者はいない。
だが、周知の事実になっているものがある。
それは。
「う、うん。キッチンにまだあった筈だから、好きなだけ食べて」
「…やった」
並外れた食欲を持つ、ということだ。
数十分後、キッチンに残されていた食事は全て凛の胃袋の中に入った。
↓2 誰と何をするか。複数の人と行動するのも可。
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