【艦これ】艦娘「ショタ提督に好かれたい」大鳳「その33です!」【安価】
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84: ◆0I2Ir6M9cc[saga]
2019/05/02(木) 03:14:58.13 ID:cPj3L7UP0
プリンツ・オイゲン「……ビスマルク、姉さま……タチの悪い冗談はやめて下さいよ……」

ビスマルク「」

プリンツ・オイゲン「私、ずっと待ってたんですよ……?提督が、ビスマルク姉さまを眠りから覚まさせて……」

ビスマルク「」

プリンツ・オイゲン「今までみたいに、提督とビスマルク姉さまの3人で……一緒に遊んだり、楽しい日々を過ごしたり……」ジワッ

ビスマルク「」

プリンツ・オイゲン「それで……出撃を終えた、時も……ビスマルク姉さまと、一緒に……提督に、褒めて……もらって……」ポロポロ

ビスマルク「」


既に命亡き者となったビスマルクに、涙声で語りかけるプリンツ・オイゲン。彼女の目から涙が流れ落ち、ビスマルクの顔にポタリと落ちる。

しかし、ビスマルクは何の反応も示さない。閉じた瞼を上げることも……2度と無い。落ちた涙は、そのままビスマルクの頬に流れていく。


球磨「木曾……ねぇ、木曾ってば……ぐすっ……」ポロポロ

木曾「」

天龍「……龍田。いつもみたいに『天龍ちゃん』って言ってくれよ。おい……龍田……うぐっ……!」ポロポロ

龍田「」

睦月「文月ちゃん……嫌……嫌ぁ……!目を開けてよ……今までのように、明るい笑顔を見せてよぉ……!」ポロポロ

文月「」

明石(……ビスマルクさん達が、亡くなったということは……提督、も……!)ポロポロ

夕張(私達のせいだ……!私達のせいで、ビスマルクさん達だけでなく……提督の、命まで……!)ポロポロ


彼女達は、大切な人を失った悲しみと同時に……自分は、ただ待つことしか出来なかったという、無念の思いが込み上がってくる。

彼やビスマルク達だけでなく、彼女達も、また……待ち続ける者の辛さや苦しみに、ずっと苛まれてきたのだ。

しかし、彼女達は……その辛さを、『いつか目覚めてくれる』という希望だけで耐えていた。その時点で、彼女達の心も……限界まで、追い込まれていた。

そして、待ち続けた結果が……この仕打ちである。抱いていた希望は、最悪の形で打ち砕かれた。絶望となって、無残に散ってしまったのだ。


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