【艦これ】艦娘「ショタ提督に好かれたい」大鳳「その33です!」【安価】
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931: ◆0I2Ir6M9cc[saga]
2019/06/04(火) 00:52:50.39 ID:y8/PSk+V0
――数時間後


ショタ提督「……ん」グシグシ

ショタ提督(あ、あれ……?僕、いつの間に寝ちゃって……それに、ここは……)キョロキョロ

嫁「……今頃起きたの?」

ショタ提督「……え?」

ショタ提督(よ、嫁さん?何で……それに服を着て……ま、待って!そういえば、僕も体がスースーするような……)ゴソゴソ

ショタ提督「……っ!?」

ショタ提督(下半身に違和感……そして、この状況……ま、まさか……!)ガクガク

嫁「……最低」ギロッ

ショタ提督「うっ……!よ、嫁さん……これって、僕が……?」


全裸の男女がベッドで横たわっている状態。ともすれば、性知識の無い者以外は……一線を越えてしまったと考えるのが自然だろう。

尤も、彼の場合は彼女に泥酔させられた挙句、強姦されてしまったのだが……この事実を知る者は、彼女以外にいない。

だからこそ、傍から見れば……誰もが彼女の味方をし、彼は悪人として裁かれる立場となる。それだけに、彼の脳は予想外の出来事で真っ白だった。


嫁「………」

嫁(さっきまでのことを覚えてないのね……ま、それを見越して沢山飲ませたんだけど)

嫁(仮に覚えてたら『私が間違って出したお酒で理性を失って襲った』ということにしたけど、記憶が無いなら好都合ね)ニヤッ

嫁「……アンタ、昨日……人の家のお酒を間違って飲んだ上に……嫌だって言ったのに、私を……無理矢理……」

ショタ提督「う、嘘……」

嫁「まさか『覚えてない』なんて言うつもりじゃないでしょうね?これは強姦よ?立派な犯罪でしょうが!!」

ショタ提督「あ……ぁ……!」ガクガク

ショタ提督(ど、どうしよう……!僕、覚えてない……!でも、お酒を間違って飲んだって……)

ショタ提督(そ、そういえば……さっきから、頭がズキズキ痛むような……じゃあ、やっぱり……!)

ショタ提督「………」サァッ

嫁「………」ニヤッ

嫁(真っ青になってる……『私のせい』じゃなく、『自分がやった』と思い込ませれば……強烈な罪悪感を植え付けることが出来る)

嫁(こうすれば、提督を私から離れられないようにすることが出来るって訳。既成事実もばっちりゲットしたし……それに……)

ショタ提督「ご、ごめんなさいっ!」ガバッ!

嫁「……土下座如きで許しを乞うつもり?」」

ショタ提督「あ、謝って済む問題じゃないけど……ごめんなさいっ!本当にごめんなさいっ!せ、責任は取りますから!」

嫁「……!今、何て?」

ショタ提督「せ、責任を取ります!あ、あのっ、こんなことで許してもらおうと思っては……うぅ……」

嫁「……ふ〜ん。そこまで言うなら、許してあげないことも無いかしら。あはっ……♪」ゾクゾク

嫁(言質は取ったわ。後は逃げようとしたら、今の言質と……未成年飲酒と強姦罪で脅せば、間違いなく……ふふっ)ニヤリ


こうして、彼は嫁の罠に嵌り……以後、彼女との結婚を前提とした交際をすることになってしまった。

尤も、仮に彼がここで自分の無罪を主張したとしても……実際に体内からアルコール反応が検知される上に、この状況で彼の言葉を信じる者は皆無だろう。

更に、彼女が両親に報告すれば……彼は罪人となり、まず間違いなく海軍学校から永遠に追放されることになってしまう。

この積み重なった“彼女の策略”により、彼は……彼女に手綱を握られている状態となってしまった。これこそが、彼の……悲劇の“始まり”だったのだ。


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