【艦これ】艦娘「ショタ提督に好かれたい」大鳳「その33です!」【安価】
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939: ◆0I2Ir6M9cc[saga]
2019/06/04(火) 22:07:36.36 ID:y8/PSk+V0
それからと言うものの、彼お互いの両親に認められた恋人関係となったことで……彼女は、彼から離れなくなった。

無論、彼女の束縛は彼にとって……非常に負担となる。しかし、彼はずっと自身が犯したと思い込んだ罪の意識に苛まれている。

それに加え、彼女に弱み……否、捏造された弱みを握られている彼は、もはや奴隷同然と言っても良いほどだろう。


嫁(15)「今週末は講義が無いんでしょ?だったら一緒に出掛けましょうよ!駅前に新しいショッピングモールが出来たのよ!」

ショタ提督(17)「で、でも……来週は試験だし、宿題も……」

嫁「……私に逆らう訳?」ギロッ

ショタ提督「……っ!」ビクッ

嫁「あんなことをしておいて?それなのに恋人より勉強を取るんだ……へぇ……」

ショタ提督「……ご、ごめん、なさい。一緒に……行くから……」

嫁「最初からそう言えば良いのよ。そうと決まれば、朝からあの施設に行って、次は……」

ショタ提督「………」

ショタ提督(そう、だ……僕は、あんなことをしてしまったクズなんだ……だから、せめて……)

ショタ提督(嫁ちゃんを、幸せにしなければならない……責任を、取らなきゃいけないんだ……)


こんなことが毎日のように続き、彼の精神は消耗していった。しかし、彼は我慢し続けたのだ。

自分の責任だから、自分が悪いから……彼女の策略に嵌められたことに気づかないまま、彼女の鎖に縛り付けられていった。

だが、彼女は我儘で傲慢ではあるが……彼への好意は、確かにあった。彼女がここまで必死なのは、彼に一目惚れに近い感情を抱いていたからなのだ。

しかし、その愛情は酷く歪んでおり……到底、まともな恋愛感情と呼べるものでは無かった。

その上、彼女は相手を思いやることが出来ず……好きだからこそ、相手に自分というものをぶつけ、異常なまでに独占しようとした。

それがまた、彼の心を圧迫してしまった。彼、否、多くの者から見れば……彼女の好意を抱く者に対する行動は、正気の沙汰では無かった。

そんな状況でも、彼は空いている時間を利用して勉強し……留年することは無く、何とか2年で海軍学校を卒業することが出来た。


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