【安価】モノクマ「ドロドロした修羅場が見たいかー!」【短編集】
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45: ◆1SKn6znVT2[saga]
2019/05/04(土) 10:43:45.71 ID:MWqQOJ550
併せ、王馬の顔色が青紫色に変化。首輪が彼の首を締め上げている。

王馬「んぎぎっ!!!??」

余裕が一瞬で消え失せ、目を剥いた必死の形相。目尻に浮かべた涙は首筋に浮かんだ脈と同じく本物だろう。喉をかきむしる暴れっぷりが演技だとは思えない。苦悶の声は大きく、相当な苦痛が王馬の身体を襲っているのだと判ってしまう。

王馬「ゆ、びいいいぃぃ〜〜」

余りのことに呆然としていた東条だが、ボタンが原因だと分かるや否や指を離す。
合わせ、モータ音が止む。きゅるきゅるという音と共に呼吸が回復した王馬はベッドに手を着き、ぜえはあと息を切らしながらも何とか落ち着いた。本気で苦しそうだった。顔は汗まみれになり、未だに顔色がおかしい。

東条もこれで気付いた。王馬小吉は狂っていると。

王馬「は……っ……はぁ!やっべ、きつめに調整っ……したけど、本当にやっべっ!」

目尻に涙を浮かべたまま、顔を汗塗れにしながらも王馬は笑う。へへへとでも言いそうな、子供のようにかわいい笑み。

東条「………………なにがしたいの、あなた」

声が出た。笑う王馬が単純に怖かった。

王馬「ん、ああ。うん。言った、じゃん。…………滅茶苦茶に犯すって」

ようやく落ち着いてきた王馬が東条の顔を見ながら言い切った。笑みはあっさり消えてしまった。その手が動き、東条のブラをめくりあげる。整った美乳だ。完璧メイドは乳首さえも美しい。

東条「っ!やめなさいっ!」
王馬「止め方は教えたよ、ねっ」

王馬はその乳首に躊躇うことなく口をつけた。

東条「んんっ!?」

まるで赤子の搾乳。有り余る乳肉を鷲掴みにされ、ちゅうちゅうと乳首を吸い上げられる快感に東条の口から嬌声が漏れた。思いがけない快感に身をよじりたくなるが、束縛された手足は動かせない。内股を擦ることも出来ずに喘ぐしかない。反射的にボタンを押しそうになるが、必死に堪える。

王馬「あ、れ?押さないの?」

不思議そうに見上げてくる王馬は乳首から口を離し、舌でぺろぺろと乳頭を舐め上げていた。唾液で濡れた舌先が勃起しかけの蕾に触れる度、東条の身体が小さく跳ねる。

王馬「ははっ、乳首弱いんだね。……天海ちゃんにもこんな風に舐められたのかな?」
東条「やめ、なさ……いっ!」

図星だったのだろう。東条の顔が朱に染まる。歯を食いしばりながら王馬を睨みつけ、叱りつける。だが、快感によって喘ぎが混じる怒鳴り声など男心をくすぐるだけ。舌を垂らした王馬は気にすることもなく、ぺろぺろちゅぱちゅぱと東条の乳首をいじめ続けた。東条もまた上がりそうな嬌声を必死に堪える。だが、声は抑えられても表情は無理。何時ものポーカーフェイスが嘘のように歪んで目が蕩けだす。呼吸が荒くなってきたのは気のせいではなかった。
絶対に言えない話だが、――――――天海よりも少し上手い。

王馬「何回か言ったと思うんだけどさ。俺、東条ちゃんのこと好きだったんだよね。あ、嘘じゃないよ」

一通り、楽しんだのだろう。王馬は口元を手で拭きながら言った。

東条「私は、嫌いになったわよ」

何となく、予感していたのだろう。告げられた気持ちを東条はあっさりと拒絶する。
だが、王馬は笑みを浮かべた。もう疑われなくなったことが嬉しいのだと、この時の彼女は気付けなかった。

王馬「そっか。ところでさ、好きの反対は無関心っての知ってる?」

急に語りだした王馬をよそに東条の顔が青くなる。王馬はカチャカチャと音を立てながらズボンのベルトを外していた。

東条「やめな……」

王馬「あれ、良くわかるんだよねえ。好きな人から何とも思われないのって俺には耐えきれないんだよ。なんていうの、首絞めてでも俺のことで頭一杯になってほしいって感じ?」

東条の震えた声は届かない。王馬はパンツをずり下ろす。アンバランスではあった。だが、それで王馬が子供ではなくれっきとした男なのだと判ってしまう。

王馬「DICEは解散しちゃった。総統自ら笑えない犯罪しちゃうんだ。そんなこと他の連中が許しても俺自身が許せない。あ、一応言っとくけど、この首絞める機械とか全部俺一人の力で作ったからね?DICEも入間ちゃんも関わってないよ。本当だよ」

もはや、笑みを浮かべようともしない王馬は淡々と準備に取り掛かる。王馬は自身の首に取り付けた首輪と机の方を指さした。首輪にはレンズ。机の方には机と同色のカメラ。よく見ないと分からなかったのは東条への配慮だろうか。封筒らしきものがあるのは遺書の心算か。勿論、それがどうしたという話だが。

王馬「そんで、この首輪とそこのカメラには俺が部屋に侵入するときからの映像が入ってるからさ。好きに使ってよ。あと、一時間くらいで天海ちゃん達にメールが届くから脱出は簡単にできるよ」

その手がとうとう東条のパンツに当てられる。東条もまた指の先にあるボタンの感触を感じた。
もう彼が何を考えているのか、彼女にもわかってしまった。

ここに至って東条は思い返す。言われてみればアプローチは受けていた。悪童めいた幼稚なそれは天海のモノよりも早かった。ただ、自分が相手にしなかっただけ。

王馬「話それまくったね。要はあれだよ。俺が東条ちゃんの首を絞めるのって難しいみたいだからさ――――――東条ちゃんに絞めてほしい、本気でね」

少しだけ寂しそうに笑う王馬はゆっくりと東条のパンツを下ろしていく。
考える時間を与えたいのだろう。本当にゆっくりとした動きだった。
それを見る東条は妙に落ち着いていた。多分、中途半端にやろうが、彼が諦めないことは判ってしまった。

どこで間違えたなんて考えたって仕方がない。動かすべきは口ではなく手。
選択肢は二つ。ボタンを押し続けるか否かの簡単な二択。

東条は目を閉じて深呼吸を行ない、−−−−−−−覚悟を決めた。

【完】


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