【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である2nd【十九輪目】
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◆QhFDI08WfRWv
[saga]
2019/06/30(日) 15:56:45.38 ID:6a7MdPCao
天乃『信じていないわけじゃない。ただ、みんなを失いたくないだけ』
九尾「そのために、主様は愚かな神々との話をつけに行くのではないのかや?」
天乃『でも』
九尾「主様、神婚の儀は主様を贄として行うモノであることを弁えよ」
みんながどうして、それを承諾したのか
なぜ、そんな命懸けの交渉をさせるための時間を稼ぐことを決めたのか
九尾は軽く鼻を鳴らして、瞳を開く
赤い瞳からは怒りが薄れ、優しさが感じられた
九尾「あやつらが主様を信じておるからであろう? それでも大丈夫じゃと、必ず戻ってくると」
そういった天乃の言葉を信じたからだ
だから、夏凜達は頷いた
最後の戦いに挑むことを決めた
それですべてを終わらせるのだと、覚悟を決めた
九尾「主様も信じてやれ。それでも恐れがあるのならば――早々に、愚かな神々との話をつければよい」
天乃「………」
九尾「ここに命を懸けるのが、主様のすべきことではない。ことを迅速に終わらせることが、主様のやるべきことじゃ」
履き違えるでないぞ。
そういった九尾は、細い前足で、天乃の頭を小突いた
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