【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である2nd【十九輪目】
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28: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2019/06/17(月) 21:22:33.16 ID:hVyj7C0Co

樹「私か夏凜さんのどっちかだけなら、時間もあるので大丈夫だと思います」

でも、二人はダメだと樹は思う

力を与える時間はあっても、与えた力を回復する時間がない

それでは、神婚に差し支えるし

それよりも前に命を落としてしまう危険だってある

天乃が戦いに行く樹たちの負担を少しでも減らしたい

みんなが生きて帰れるように万全にしたい

そう思っていることは分かっているし、気持ちは痛いほど理解できているつもりだ

だが、それでも

樹「私たち二人にどうしても力を返したいって言うなら、病院から出ていきます」

天乃「それはダメ……」

樹「駄目と言われても、出ていきます」

天乃「やめてっ」

樹「止めません。荷物はもう、まとめてあります」

天乃「樹っ――っくふぇっ……ぁっあっ……かっ」

強く言おうとして、血を吐く

喉の痛み、舌の熱

こみあげてくる吐き気と不快感

天乃「けほっげほっ……っふ……ふーっ……はっはぁっ……ごぷっ」

強く咳き込めば、悪化して

顎を伝って首回りが赤く染まり、シーツに滴って滲んでいく


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