【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である2nd【十九輪目】
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659: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2019/08/28(水) 22:33:34.57 ID:M1Lm1NZ9o

夏凜「な、何言ってるのよ」

天乃『ちょっと気になって』

天乃にとってはただの興味で

特に探るような他意はないのだろう

精神的な先立ちに似合わず純粋な視線から逃れるように

物理的に距離を置いた夏凜だったが、

天乃の手が寂しそうに空を切ったのが見えて、二歩目は躊躇う

天乃『嫌い?』

夏凜「そんなことは、ないけど」

夏凜として、こういうことは考えた上で言いたい

もちろん、深く考えていない率直な言葉も大事だとは思うが、

自分のそれが、想いを伝えるにはあまりにも不器用であることは自覚している

だから、出来ればふいうちは避けて欲しいと思いつつ、

頭だけはフル稼働で思案する

夏凜「……急に聞かれると、困るわ」

天乃『急でも答えてくれるのが夏凜ちゃんでしょ?』

夏凜「無茶ぶりされてもね」

呆れつつも、夏凜は笑顔で呟いた


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