【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である2nd【十九輪目】
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773: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2019/09/08(日) 21:25:16.53 ID:g8fALRkeo

友奈「夏凜ちゃん……」

夏凜の中に感じる力が、大きく削がれたのを感じた

きっと、血が流れたのだ

みんなもそうだが、夏凜の中に宿る力は二種類ある

一つは元々借り受けている神樹様の力

そしてもう一つが、久遠家という【血族】の力

友奈「久遠先輩の力、怪我すると弱るんだ」

流れる血液は、ある意味では生命力ともいえるだろう

天乃の力は、その生命力を消費しての行使に近いため

怪我をすればするほど、その力は弱まっていく

天乃のように、自ら作り出すわけではない夏凜達だからこその、欠点だ

若葉「友奈! 無理に先行するな! 相手の出方を待て!」

友奈「無理に攻撃はしません」

若葉「天乃はきっと戻ってくる。戻るまで耐えれば、私達の勝ちだ」

友奈「倒せませんか?」

若葉「口だけでなら」

友奈「……そうですか」

これが夏凜ならあるいは、天乃なら

油断はしたくないからとかいうだろうし、にこやかな笑みを浮かべているかもしれない

だが、若葉は真剣な表情を崩さない

だから、それは偽りなく本心だと友奈は感じた


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