【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である2nd【十九輪目】
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937: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2019/09/29(日) 22:03:31.39 ID:MXHmHzZPo

樹「歌野さんは?」

歌野「私は残るわ」

樹「一人に、するんですか?」

歌野「意地悪な事言うわね」

手を引かない、訴えるような目もしていない

けれど、求めるような声に、

歌野は困り果てた末のような笑みを浮かべながら、樹を見る

一人にしないで。なんてことを言いたいのではなく

一人にならないで欲しいと、言いたいのだろう

自分が力になれるかどうかではなく、

ただ、その瞬間、必要な場面で求めることも求められることもできないというのが、

樹は嫌なのだろう

歌野「よくシンキング。樹はリスクが高すぎる。犬吠埼さんと郡さんがもうすぐ来る。それ以上、何か理由が必要?」

樹のそれは、

満開を使うよりも危険があると、歌野は考えているのだ

嫌がらせでは言っていない

樹「それ以前に、久遠先輩が悲しみます」

歌野の思いがあってこその言葉だから、

樹はあえて、笑顔で呟いた


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