【ガルパン】 不死の感情
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161: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/07/28(日) 23:48:18.97 ID:Y4ethVCj0



11月30日、ヘッツァーに改造された38tを含む9輌の戦車とともに、戦車を載せた連絡船は熱海港に到着。明日の全国軟式戦車道大会開会式の行なわれる自衛隊東富士演習場へ向かった

温泉街の外れを抜けて十国峠を越え、岩戸山と城山の間をすり抜けると、観光地芦ノ湖が姿をあらわす。船が浮かび青く澄んだ湖の対岸では、ロープウェイが観光客を乗せて盛んに行き来していた

「ねぇみぽりん。大会が終わったらここ来れるのかな?」

「確かに箱根の湿性花園は私も一度お邪魔したいです」

「道中の御殿場アウトレットでも良いかも〜!」

これから曲がりなりにも試合だというのに、彼女らの視線は次の楽しみに向いている。
それもそうか。次の試合会場まで移動しなくてはならないから、ここに残れる期間はそう長くないことはあとで話そう

そして私も今、試合後を楽しみにしている。戦った者同士による躊躇いのない会話を、私は既に待ち焦がれてしまっていた

「西住ちゃん。気分はどうよ?」

「あ、会長さん。正直、自分の中の興奮が抑えられているか心配です」

「出来てないね。笑顔だもん」

「そう言う会長さんだって干し芋食べるペース早くありません?」

「いやー、今日は一段と美味しい感じがしてね。向こうに着くまでに500g一袋食べちゃいそうだよ」

「食べ過ぎですって」

「本当に食べ過ぎてたら私こんなに小さくないって」

確かにそうなのかもしれない。寧ろそればっか食べてたからこの体格なんじゃないか?いや、この方筋力あるからそれはないか

チーム全体の士気も高い。この高揚がプラスに使えるかは、私次第。
そしてその覚悟は皆の顔に支えられ、私の心の中に既に築かれていた


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