189: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/08/08(木) 23:28:37.86 ID:C0jj+dcLO
?? 机の上には1人に1つづつスープの入った器とコップが用意されていた。会長さんがコップを掲げる
「それでは前祝いにジュースでカンパーイ!腹拵えが済んだらいよいよ試合開始、ガンバロー!」
会長さんの挨拶いつもの軽い感じだ。しかしカップ同士の当たる音は聞こえない
「西住殿、キンチョーして喉を通りません」
スプーンを持ったままが地図を確認する私に、優花里さんが話しかけてきた。ジュースの残りを喉に流す
「そうですね。もう次の次ががプラウダなんて」
「え?いえ、相手はサンダースであります!参加校ナンバー1の装備と物量を誇る優勝候補であります!」
「ああ、でも航空支援のないサンダースならなんとかなるんじゃないでしょうか?それに1回戦なら車輌数も限定されますし。
こちらの主力はヘッツァー、III突、ポルシェティーガーともに防御タイプなので引いて守りを固めましょう。それでもサンダースは押してきてくれると思います。硬式は経験の有る無しが左右しますし、数が多い分不安も波及しやすい
ですがサンダースは硬式においてならプラウダや黒森峰より士気が大きく劣りますから、そう気負うことはないでしょう。
それにその次のマジノかアンツィオも硬式の経験はありません。戦車の質から考えると、そんなに気にかけることはないかと」
「……そういえば、先ほどお会いしていた方はどなたでありますか?」
「今回には関係ないので大丈夫です」
全く、この口調を維持するのも辛いんだぞ。そんなに話をそらしたりしようとしてくるんじゃない。上手く伝えてくれよ
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