272: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/08/22(木) 23:37:07.65 ID:CWK85y3h0
黙り込む中で一人震えていた、河嶋さんはその場で震えていた
「学園生活を全う?……西住、お前は何をいっているんだ!優勝出来なかったら、我が校は……我が校は廃校になるんだぞ!」
目線を真っ直ぐ私の方に定め、机を叩き声を張り上げた
「えっ?は、廃校!」
おいちょっと待て。廃校は想定してたけれど、優勝出来なかったらとは聞いてないぞ!正直軟式でベスト4行けば良いだろうと踏んでいたし、その為の練習を組んできた。
黒森峰、プラウダ、サンダース、聖グロのいずれか一つを倒せるのと、全て倒さなければならないのとでは訳が違う。おまけにこれは硬式戦だ。戦力は試合ごとに減る
「ごめん……騙すつもりはなかったの……」
小山さんは肩をすくめ、目線をそらす
「会長さん……」
目線はゆっくりと会長さんに向かう。僅かな夢を賭けて。が、返されたのはただ黒い目だった
「河嶋の言う通りだ。この戦車道大会で負けたら、我が校は廃校になる」
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