【ガルパン】 不死の感情
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317: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/09/01(日) 23:51:08.74 ID:JL0eVoU70


「大馬鹿者がっ!」

叫んだ時に、自分の頬を涙が伝わっていたのを知った

「お前らは本っ当に馬鹿ばかりだ!飯の時間になれば話も聞かずに食堂に直行!節約したおやつ代は練習後のパーティーで吹っ飛ぶ!その練習も指示通りのことも出来ない時さえある!
何とか十役会議を説得して予算を持ってきても、車輌の増強には回しきれなかった!やっと手に入った中戦車がP40だ!本っ当にどうしようもないよ、お前ら!」

鼻水までもか。私の顔にはティッシュが即刻必要だな。だがそんな事を気にする時ではない

「だがな!私はそんなお前らと戦車道ができ、同じ時を過ごしたことを後悔したことはない!一度たりともない!断言する!
楽しかった!お前らと過ごした全ての時が!喧嘩をしようと、気分が落ち込んでも、試合で勝てなくても、側にいたお前らは最高の仲間だった!
だからここで私が死んだとしても、後悔はない!お前らと過ごせた記憶を共有出来ている限り!そしてそのお前らと最期を迎えられたら、私は幸せな人間に違いない!」

袖で顔に付く全ての液体を一気に拭ってしまった。ははは、汚い、みっともない

「しかし!私はタダでこの命をくれてやるつもりはない!皆の命もくれてやるつもりもない!大洗の、プラウダの全ての命と引き換えでなければ渡せるものではないことを、奴らに教育してやれ!」

「おぉっー!」

「自由万歳!平等万歳!学生万歳!労働者万歳!雇用者万歳!それらを守る兵士万歳!
諸君!Vittoria(勝利を)!」

私は高く右手とその手にある鞭を掲げた





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