312: ◆Try7rHwMFw[saga]
2020/03/02(月) 21:46:37.12 ID:43wj9hgmO
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「……気が付いた?」
気を失っていたナディアが薄く目を開けた。
「ふあ……クラン、さん……?」
シーツは2人の精と蜜でぐちゃぐちゃだ。僕も達してしばらく意識を飛ばしてしまったらしい。
色々セックスしてきたけど、こんな強烈なのは、初めてかもしれない。
自分から導くのは相当久し振りだったけど、こんなに良かったのは……間違いなくあの蜜のせいだな。
というか、膣中に挿れて蜜で満たされた時は本当にどうなるかと思った。まるで、蜜の成分がおちんちんを通して吸収されていくような……
……ポウッ……
「え、クランさん、それって」
「……あ」
また身体が光っている。やっぱり気のせいじゃないよね……
『……呆れた奴だな』
脳内に声が響く。これって……!!?
「『コーウィン』さんっ!?」
『ここまで阿呆とは思わなかったぞ、小僧。『セフィロト』の娘と交わるとは……しかもその蜜で『目覚める』とはな。
貴様の意志薄弱っぷり、ここに極まれりだ。普通なら人外化して死んでいるぞ』
「……やっぱり、まずかったんですか」
『『セフィロト』と交わることは、命を吸わせるのと同義だ。そもそも、その蜜にいかなる作用があるかも知っているだろう?
その娘が『進化体』であったこと、そして相手が貴様だったこと。どちらを欠いても無事ではすまなかったはずだ』
そんなに危ない行為だったのか……?というか、それなら事前に教えてくれてもいいような……
『……まあいい。お蔭で貴様はほぼ『目覚めた』。俺との会話も、かなり自由にできるはずだ』
「それって……??」
『『蛇』の依り代として、完成されてきたということだ。恐らくは、あと一歩で全ての力を振るえるだろう。
ベネディクトにも、やっと互せるようになろうというものだ』
これでもまだ足りないのか。それにしても、凄く力が漲っている。これも、あの蜜の力……?
『娘には感謝しろ。普通ではあり得ぬことを起こしたのだからな。
睦言の邪魔をするのも何だ、俺は引っ込むことにする』
そう言うと、「コーウィン」さんの声は消えた。
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