17:side I[saga]
2019/10/23(水) 00:02:02.92 ID:qTYZ97BqO
……
「あんまりうるさくするんじゃないわよー!!!」
須磨「ほーい!!!」
階下から須磨の母が注意する。毎度のことだ。
須磨「ンァーッ!!!!」
「うるさぁい!!!」
木田「……。この拳修正しなくていいのか」
須磨「うーん。チンポパンチ(裏声)」
このように。
須磨は争い事の勝ち負け、能力の優劣、物事の成否にこだわらない。
俺にも元来そのきらいはあるが、須磨ほどに結果を度外視する人間を知らない。
須磨「はっはっはっは!!!」
木田「ふふ……」
須磨「よし、満足した。木田上手くなったなー」
木田「拳だけ、な」
それどころか遊びも争いも、関わる相手に対して敬意を失したところを見たことがない。
おそらく意識的に培われてきたその習慣は、俺を含めた周りの人間を少なからず惹きつけていた。
須磨「んじゃ、次あれやっか」
activate...
C:\Program Files\VR\Virtual Run.exe
だから、あの……電走部に所属していた女子ともすぐ打ち解けられると思った。
18Res/17.88 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20