【艦これ】初月「艦男の娘として生きる」【R18】
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407: ◆ag9TZfREZs[saga]
2019/10/06(日) 00:57:50.27 ID:9d8UObX+0
秋月「回春マッサージですよ」
秋月「この液体は、資材の粉末を海水と混ぜた溶液で修復剤を割って作った、秋月のための自家製ローションなんです」
秋月「これを纏わせ手で優しく刺激することで、患部を急速に回復させます」
408: ◆ag9TZfREZs[saga]
2019/10/06(日) 00:58:22.02 ID:9d8UObX+0
秋月「資材の粉末の効果です」
大淀「資材を……?」
秋月「はい! これを混ぜると、片栗粉のようにとろみがつくんですよ」
409: ◆ag9TZfREZs[saga]
2019/10/06(日) 00:58:56.76 ID:9d8UObX+0
大淀「あと、その……左腕で抱いてるのって、もしかして……」
この部屋に入った時からずっと、ぬいぐるみのように抱かれている、羨ましい娘はまさか……!
初月「左腕?」
410: ◆ag9TZfREZs[saga]
2019/10/06(日) 00:59:28.58 ID:9d8UObX+0
初月「艦娘とは思えない発言だな」
初月「たとえ一日中おまんこを攻略され轟沈し続けても、簡単に壊れるような作りをしていないのは、知っているだろう?」
大淀「で、でもっ……涼月さんは、あなたのお姉さんだから……!」
411: ◆ag9TZfREZs[saga]
2019/10/06(日) 01:00:00.33 ID:9d8UObX+0
初月「なあ涼月? 嬉しいだろ?」
クチュクチュクチュクチュ……ッ♥!
涼月「アッアッアッアッ...♥」ビクビクッ♥!! ビクンッ♥!!
412: ◆ag9TZfREZs[saga]
2019/10/06(日) 01:00:32.12 ID:9d8UObX+0
初月「……それで? 僕に何の用だ?」
初月「こんな朝早くに、しかも事前連絡も無しに来るなんて」
初月「非認可鎮守府だが、僕はここの提督だ。それを知らないお前じゃないだろう?」
413: ◆ag9TZfREZs[saga]
2019/10/06(日) 01:01:05.66 ID:9d8UObX+0
414: ◆ag9TZfREZs[saga]
2019/10/06(日) 01:01:37.52 ID:9d8UObX+0
一瞬にして、部屋の空気が凍てついていく。
初月様の言葉をきっかけに、秋月さんたちが臨戦態勢に入ったからです。
秋月さんは丸裸な秋月様の護衛のため、間に割って入る体勢へ移行していました。
415: ◆ag9TZfREZs[saga]
2019/10/06(日) 01:02:09.44 ID:9d8UObX+0
その圧倒的な殺意に、私は身動き一つとれません。
だって、何一つ艤装もつけず、護衛もつけず、丸腰でやって来たんですよ?
海に毎日出掛けている現役の艦娘の本気の戦闘態勢に、デスクワーク中心の私がどう太刀打ちできるというんですか?
416: ◆ag9TZfREZs[saga]
2019/10/06(日) 01:02:41.24 ID:9d8UObX+0
初月「ほう?」
でも、私の誠意が通じたようです。
初月様の言葉を受けて、秋月さんたちが警戒を解いてくれました。
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