穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『19』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】
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174:名無しNIPPER[saga]
2019/10/23(水) 23:17:39.39 ID:j1S4WdV60


  花陽「元はといえば穂乃果ちゃんのお小遣いな訳で、偶々通り掛かっただけの私がタダで貰っちゃってるのも悪いから」

  花陽「つい奢りって聞いて嬉しくて、その遠慮とかせずに頼んじゃったけど……」



  穂乃果「本当?ありがとう!それじゃあお言葉に甘えて」フフッ



  花陽「うんっ、待っててね今、千切るから…よっと!」


 そう言って花陽の小さな手で千切られたおにぎりの一かけら(標準的なおにぎり1つ相当)を手渡しで受け取りそれを早速頬張る
程よい塩気に海苔の風味が口の中に広がる



  花陽「ど、どうかな…?」ドキドキ


 別に彼女自身が作ったわけでもないのに、彼女は穂乃果の口から飛び出す感想をまるで自身のお手製感想を聞くかのように心待ちにしていて
それがなんだか少し可笑しくて可愛らしくてつい笑みを浮かべてしまう




  穂乃果「うんっ、美味しいよ!最近のコンビニのおにぎりって色々種類はあるって聞いてたけど噛んだ時の触感とかも結構ぱさぱさしてないよね」

  花陽「…!そうそう、そうなんですっ!触感も然ることながら味にしても日々進化してるんですっ!」パァァァ…!



  花陽「あっ、ご、ごめん…つい、また熱くなって」


  穂乃果「いいってば、そこが花陽ちゃんのイイ所の1つでしょ?自分の好きなモノに全力を出して前面に押し出して行ける」

  穂乃果「どんなことでもそれは凄く大事なことだよ」


  花陽「そ、そうかな…///」


  穂乃果「そうだよ〜…あっ」

  花陽「はい?」



  穂乃果「口元、お米ついてるよ」

  花陽「えっ!?う、嘘…は、恥ずかしい…」



 ハンカチを取り出して、拭おう…そう考えて手を動かそうとするより先に目の前から手が伸びてきて…



  穂乃果「取ってあげるっ」スッ

  花陽「あっ、ありがとう…」



  穂乃果「どういたしまして…」パクッ

  穂乃果(あっ、小さい頃の雪穂にやってた時の癖でつい)

  花陽「ピャァ///」バッ!?


  花陽「い、い、今…あわわ///」アタフタ


  穂乃果「いやね、つい小さい頃の雪穂にしてたのと同じようなことをしちゃって…なんだか花陽ちゃんって放っておけないっていうか」

  花陽「そ、そっかぁ…」チラッ

  花陽「〜〜っ///」プシューッ




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