穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『19』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】
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607:>>605 そこも触れるから無問題[saga]
2019/12/29(日) 22:48:18.32 ID:OayCcldE0



   真姫「…くっ!確かに私はアンタよりも何も知らないかもしれない…だからこそ知りたいのよ」


   真姫「造られた記憶かもしれないけど、指輪を誰かがくれた様な感覚や温かいぬくもりを誰か…別々で二人くらい居た気がするのよ…」



   幻影の呪師「…」




   幻影の呪師「何かを知りたいって思う心は偉大よ、それに免じて二つ教えてあげる良い話と悪い話」






   幻影の呪師「それは"気がする"ではなく実際にあったことでしょうね」


      真姫「!」






   幻影の呪師「温かいぬくもりは間違いなく本物よ、ある意味で貴女には愛をくれた親が居る」



  穂乃果「!!――本当なの!?」



   幻影の呪師「嘘をつく理由が無いわ、――――そしてさっき言ったわね知れば知る程に嫌悪するし聞けば聞く程に後悔する」






   幻影の呪師「指輪をくれた、の部分だけは白妙の魔物がオリジナルの情報を頼りに作った偽りの記憶よ…ツバサが元居た世界での真姫は渡された」


   幻影の呪師「それが強く反映されてるだけ…ふふっ、聞きたくなかったでしょ?
                      情報<でぇた>を元に構築された貴女だからこそ心臓の半分が貴女にとっての大事な物、『指輪』なのよ」



    真姫「ッッッ…」ギリッ




   幻影の呪師「さてさて、指輪は嘘だった…じゃあ本当なのはなにかしら?そう誰かにぬくもりを貰ったことね、本当に愛を注いでくれた親が居たわ」





▽同じ顔をした赤毛のそっくりさんは唇の両端を釣り上げる、魔女の微笑みと呼ぶにふさわしい顔で知れば嫌悪し後悔するだろうことを言ってやる





      真姫「私に愛を注いでくれた親…は実在した?」


     幻影の呪師「ええ、実在したわ、っていうか今も普通に居る」






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