穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『19』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】
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85:名無しNIPPER[saga]
2019/10/20(日) 00:49:31.34 ID:FkEsan7K0
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 和菓子屋『穂むら』はてんやわんやの大忙しであった
時期的に春から夏にかけた学園祭も終わり、秋、冬と寒い時期に移り替わろうとしている今日この頃


 人間に限らず生物というのは冬に近づけば食欲が増す、というのも夏の熱気に当てられ低下気味の食欲が
涼しくなることで回復に向かう点や一説によれば人といえど動物であり冬眠という機能こそ失われていても栄養を蓄える傾向があると
冬越しの為にカロリーを燃やして体温を高く保とうとする為に多く食べるという説もあるが…


 どうあれ食料品を扱う職種の人間からすれば良い機会である


少し早いが餅を使った商品を売り出す為、穂むらでは忙しなく餅が造られていた



ぺったん、ぺったん、…








  餅製造機『 』ぺったん、ぺったん



 ほのパパ「…!!!」バババッ!


 雪穂「ひぃ〜、お父さん、お餅お皿に乗せるの早すぎぃ〜こっちが追い付かないってばぁ!!」

 穂乃果「おぉ、お父さん燃えてるね、目元なんかギランって光ってるよ…」

 穂乃果「あっ、希ちゃんこれ棚の方にお願いぃ〜!!」


 希「ま、任せといて〜! ―――こ、こりゃあとんでもなく大忙し!!」バタバタ




  真姫「…っていうかお餅って機械で作るのね、臼とか使うんじゃなくて」

  希「あっ、やっぱりそう思った?ウチもやで、っていうか手伝ってくれて本当ありがとうね」


―――
――
―


   希「つ、つかれた〜」ドサッ

   真姫「ええ、そうね…」


   希「……」


   希「真姫ちゃんホンマに疲れとるん?」ジトーッ


   真姫「な、なんでよ!?」


   希「いや、なんていうか…、その割に全然汗かいてない上に、ウチも穂乃果ちゃんもみーんな悲鳴上げるくらいやったのに」

   希「動きとかもいつもより良いっていうか、ライブに向けて屋上で練習してた時以上になんか体力あるなぁ〜って思ったんやけど」


   希「なんだか別人って言うか、超人みたいな?少年漫画みたいに実は突然すごい力に目覚めて人間越えた存在になっちゃった!!とか?」

   希「はははっ、なんて冗談やけどね!ジョーダン!」


   真姫「」ギクッ

   真姫「あ、あらそう、いつの間にかそんなに体力ついてたのね、ふぅん〜(…この世界でも希ってそういうトコよく見てるのね)」



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