【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である2nd【二十輪目】
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180: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2019/10/24(木) 21:37:29.65 ID:DAmpyen9o

√ 2月12日目 夜  (病院) ※日曜日


天乃「………」

目を覚ますと、眠ってしまう前にいてくれた水都の姿はなく、

カーテンから差し込んでいた夕暮れ時の光も今はなく

恐らくは水都がつけてくれたであろう人工の霞んだ光が仄かに部屋を明るくしているだけ

中途半端に眠ってしまった頭痛を感じて、額に手を宛がう

天乃「……ん」

手の震えが、消えている

まだ浮ついた自分のものらしくない違和感は残っているが、

動かそうと思えば問題なく動く程度には、

もう、馴染んできてくれている

天乃「藤森さん……あと、歌野も。かしら」

水都が手を握ってくれている間だけ

力がかなり安定していたことを思い出して、呟く

傍に居てくれていないことだけは不服だが、

流れこむ神樹様の力を一部引き受けて制御してくれていたことを思えば、

ずっと傍に居られないのも仕方がないと、落ち着く


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