【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である2nd【二十輪目】
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196: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2019/10/26(土) 19:32:44.99 ID:mczL5ZZjo

天乃「いつから考えてたの?」

沙織「約三年前」

天乃「それって――」

沙織「今回の子供のための名前ってわけじゃない」

そういった関係になる前から、

少しだけ、そういう関係になったとしたら……なんてことは考えていたのだ

天乃と最も親しいとされていたせいか、沙織に声をかける人も少なからずいて

もし、自分がそういう立場になることが出来たら……なんて。

その時期を思い出してか、沙織は照れくさそうに笑って目を背ける

沙織「色々ね、多感な時期だった」

天乃「それで誤魔化せる事じゃないでしょ」

沙織「久遠さん、人が良いから頼めば付き合ってくれるんじゃないかって馬鹿なこと言う人もいたよ」

天乃「そうね……間違ってはなかったかも」

沙織「えっ」

天乃「私は、そういうの断れなかったもの」

特に銀を失って間もない頃の天乃だろう

その後悔と、罪悪感と、喪失感と精神的に負う傷が大きく

頼み込まれれば、まず断らなかった

それが災いしてか、男子生徒との間で夏凜が激高するような事態に陥ることもあった


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