【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である2nd【二十輪目】
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201: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2019/10/26(土) 23:15:18.40 ID:mczL5ZZjo

天乃「そっちは何とかするから、子供の名前を考えたいわ」

沙織「難しいよね……」

天乃「ご神託は?」

沙織「久遠さんがくれないと」

沙織が手のひらを差し向けると、天乃はぺしっと弾いて苦笑する

沙織と同学年のはずだが、比べて小さすぎる手

つい最近までは酷く弱弱しかったその力は神樹様のおかげか力強さを取り戻しつつある

弾かれる痛みに思わず顔をほころばせると

天乃の怪訝な表情が沙織の目に映った

天乃「なに喜んでるのよ」

沙織「日常だなあって」

下らない。だからこそ、幸せだと言える

切羽詰まっているときには味わうことのできない浪費感が

沙織には、心地よかった

もちろん、大変なことはまだまだあるが

少しくらいはかまわないだろう

沙織「三好さんが良く言ってるけど、やっぱり……久遠さんには笑っていて欲しいね」


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