魔女娘「あなたは何ができるの?」サキュバス「うっふーんなこと」
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◆TEm9zd/GaE
[sage saga]
2020/04/15(水) 10:08:05.55 ID:5EZ9OMUe0
王子「おい、お前さっきから無礼だぞ。食事をしながら、俺の後輩と話すな」
ライバル魔女「…………」
ライバル魔女「……あら、『俺の後輩さん』は確か、ただの町娘だったはず。少しくらい砕けた態度でもよろしいんじゃなくて」
王子「ふん、今はまだ、な。いずれ俺の妻となるのだ。その時には女王――つまり、国の母となるのだ。言わば後輩は『国の幼母』だ。だというのに、その態度!」
王子「そもそもだ。人と話すときに食事をするな、物を噛むな、手を止めろ! 話す相手が町娘だ王族だ以前の問題だ!」
魔女娘「……モグモグ」
王子「おいこら! 話を聞け! 人としてのマナーの問題だ!」
ライバル魔女「……」
友魔女「まあ、何も言えないよね。これに関しては王子様が正しいし」
ライバル魔女「まったく……もう少しレディとして相応しい身の振り方を覚えてほしいですわ」
サキュバス「まあまあ、そんなにカッカッしないで――」
王子「誰だ貴様は――!」
サキュバス「これはこれは、お初にお目にかかります。そこの魔女娘の使い魔となりました。サキュバスと申します。以後、お見知りおきを」
王子「使い魔風情が、この俺に――な……に、ぇ――?」
サキュバス「あら、私の顔になにかついています?」
王子「あ、いや……その……」カアアッ///
サキュバス「あら、お顔が赤くなりましたけど大丈夫ですか? お熱とか……」ソッ
王子「いい! 触るな!!」バッ
王子「俺はもう行く! 後輩も早くこい!!」
後輩「ええ……はい。――それじゃあ皆さんまた……」
公爵「ちょっと王子、急にどうしたのさ――ボクも行くから待って〜」タタタッ
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