魔女娘「あなたは何ができるの?」サキュバス「うっふーんなこと」
↓
1-
覧
板
20
49
:
◆TEm9zd/GaE
[sage saga]
2020/05/13(水) 05:55:07.44 ID:Gzaj7nTn0
そして、ワタクシにとっての運命のあの日。
すなわち、ワタクシが王子から婚約破棄を言い渡された日。
その日、魔女娘さんはただのライバルではなくなりました。
他の女性の事が好きになったからという理由で告げられた一方的な婚約破棄。
最初、ワタクシは怒りました。その行為は人として、王族としての通りに反している、と。
けれど、王子は悪びれるどころか、逆にワタクシを怒涛の勢いで貶してきました。頭に血が上っていてよく覚えていませんが……確か、むしろ今まで婚約者にしてやっていたことを感謝しろ、妾にだったらしてやってもいいぞと、これらに類するような事を言われたと記憶してあります。
身勝手な言い分に何も言えなくなりました。
前から、王族という身分に笠を着て、厚顔無恥な行いをするのには眉をひそめていましたが、まさかここまで愚かだったとは……。
ワタクシが唖然としているのを、婚約破棄によりショックを受けたからだと勘違いした王子は(ある意味ではショックでしたけれど……)、我が意を得たりと言わんばかりに更にワタクシのことを責め立てました。
けれど、もう何もワタクシの耳には届きません。
――こんな男に一時とはいえ懸想していたのかと、自身の見る目のなさに愕然とし、ついでこの男はもう駄目だという諦念が心中に渦巻いたからです。
何も言い返す気になれませんでした。
<<前のレス[*]
|
次のレス[#]>>
282Res/305.08 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
書[5]
板[3]
1-[1]
l20
魔女娘「あなたは何ができるの?」サキュバス「うっふーんなこと」-SS速報R http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1571457888/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice