16:第八供養-B「座敷童と男」 ◆sp6LDOtei.[saga]
2019/11/29(金) 22:42:22.76 ID:OEtw8Lej0
男「あのさフローリング童さん」
女「勝手に部屋の種類変えないでくれる?」
男「だって畳もないし床の間もないし」
女「そこは置いておこう?」
男「商家の奥座敷にいるから座敷童じゃん?」
女「よく考えてみ?今時奥座敷がある商家ある?っていうか商家自体がある?」
男「あるだろ、お店やってる家はいっぱいあるだろ」
女「わたしよくわかんなぁい」
男「さっきまで流暢に話してただろ」
女「細かいこと気にするとモテないよ?」
男「分かったよフローリング就活生」
女「全く分かってないよね?悪化したよね?一文字も合わなくなったよ?」
男「考えてみ?座敷童よりフローリング就活生の方が的確な表現じゃん?」
女「そうかもしれないけれど種類として!妖怪の種類としての座敷童!」
男「じゃあ分かったそこはもう放り投げて、今すぐ出てってくれません?」
女「信じてない!これ一ミリも信じてない!」
男「だって無理じゃない?」
女「出て行っても良いけど確実に火事になるよ?」
男「え?なんで?放火するの?」
女「ちっげぇよ!座敷童が出て行った家は衰退して火事になってもう何にも残んないの!」
男「じゃあ何?ここにあなたがいるとお金持ちになると?」
女「なるわよ?私超アゲまんだもん」
男「黙れビッチ」
女「何でよ処女よ!童だもん!」
男「言い回しがビッチだった」
女「ひどいよ……私ビッチじゃないもん!」
男「情緒と口調が安定してないぞ」
女「誰のせいよ!」
男「はいはいお前のせいだよ」
女「待って今のは自分のせいって言う場面でしょ?」
男「なんで?俺悪くないもの」
女「ちょっとこの男傲慢過ぎない?」
男「いやいや、勝手に俺の部屋に上がり込んだ女に対しての対応としては警察に通報しない時点で最上級にやさしいわ」
女「待って警察は待って」
男「じゃあ出ていくかい?」
女「待ちなさい、落ち着きなさい、良い?私ここから出られないの」
男「オーケー110番だ」
女「待てコラ!良いか?良いか聞け?」
男「何だよ?」
女「ここから出られないのもう15年くらい」
男「19とか言って34歳じゃん、昭和生まれじゃん?もう令和だよ?」
女「そこ!?そこなの!?でも残念!私応仁生まれだから」
男「リクルートスーツの応仁生まれとかわけがわかんねぇよ!戦国じゃん戦国時代じゃん着物着とけよ」
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