指揮官「今まで本当によくやってくれた。喜んでくれ、本国に戻れるぞ」ニコッ
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24:名無しNIPPER[saga]
2019/11/30(土) 18:57:25.55 ID:dUtyTiie0
指揮官(エンタープライズの声は震えており、どこか懇願しているようにも感じられた。まるで愛の告白だ)

指揮官(いや、まるでではない。これは明らかに愛の告白だった。あのエンタープライズが、ユニオンの英雄が、俺に全てを捧げるとまで……)

指揮官(ユニオンで一番人気のある人物は誰かと聞かれたら、誰もが間違いなくエンタープライズと答えるだろう)

指揮官(それは彼女があの『エンタープライズ』のうつしみであることや、ヒトとなった後に成した英雄としての輝かしい功績の数々の為だけではない)

指揮官(むしろそれはエンタープライズのヒトの部分、真面目で凛々しい非の打ち所がない良い性格と誰もが見惚れる程の容姿端麗さが占めるところが大きい)

指揮官(そんなエンタープライズにここまでされているというのに、しかし俺は応えることができなかった)

指揮官「っ……」

指揮官(普通ではなかった、エンタープライズの行動は。今、俺はエンタープライズに押し倒されている。こんな事をするような子ではないことは誰よりも知っているつもりだ)

指揮官(それに先程までの言動は明らかに尋常ではない。まるで何か存在しない敵を見ているかのようだった)

指揮官(正直、全てが突然すぎて俺には何がどうなっているのか理解できない……どうしてエンタープライズはいきなりこんな事を?)

エンタープライズ「……何とか言ってくれ、指揮官」

指揮官(懇願するようにそう囁くエンタープライズ。しかし俺は何も言えなかった。エンタープライズの体が強張る)

エンタープライズ「……何も言ってくれないのだな、指揮官」

指揮官(そう無感情に呟いたエンタープライズは腕を立てて体を浮かし、真正面から俺を見つめる。見たことのない、吸い込まれそうなほどくらい目だった)

エンタープライズ「しかし、今や私たちはまるで恋人のように触れ合っている。それなのに拒否しないと言うことは、受け入れてくれたということだろう」

指揮官(そう言って少しだけ微笑んだエンタープライズは体を起こすとまるで騎乗位のように俺の腰に座る。首元に手を伸ばして制服の一番上のボタンに手をかけ、外した)

指揮官「っ」

エンタープライズ「もし違うというのなら、突き放してくれ。私を拒絶してくれ。そうすれば……」

指揮官(薄く微笑みながら手元に目を落としてそう呟くエンタープライズはどこか妖艶で……一つずつ一つずつ、外していく)

エンタープライズ「そうすれば……もう二度と貴方の前に現れないと約束しよう。貴方が望めば、私を永久に遠ざけることもできる」

指揮官(とうとうジャケットのボタンはすべて外され、はだけさせられてしまった。そしてシャツまでも同じようにボタンを外していく。白魚のような指で器用に)

エンタープライズ「何故なら、私は忠実な貴方のフネだからだ、指揮官」

指揮官(とうとうシャツもはだけさせられる。下着の裾に手をかけ、たくし上げられた。エンタープライズが顔に笑みを浮かべる)

エンタープライズ「まさに男性の体、と言う感じだな、指揮官。よく鍛えられている。逞しい体だ」

指揮官「っ……」フイッ



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