男「安価でモンスター娘のハーレムを作る」スライム娘「その2です」スララ「に!」
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288:あばんぎゃるど ◆X0vo94uImPEW[sage]
2020/02/08(土) 10:56:40.91 ID:Jj2IOXa80


ジジ「ぐ、ぐっ……………!」ドサッ……!

男「強かった…………あんた、もしかして勇者だったのか?」

ジジ「……………ああ。昔の話じゃがな……………田舎に引っ越して、静かに暮らしていたと言うのに……………まさか、こんな老いぼれてから、今の魔王に出会うなんて、な……………」

男「いや、俺は魔王じゃない。魔王様の部下だ」

ジジ「…………ははっ…………今の魔王は、どんだけ強いんじゃ………今の勇者は勝てるかのぉ…………」

男「……………因みに、俺は別に、あんたの娘の命を狙おうとしている訳じゃない。どちらかって言うと、守った側だ」

ジジ「………そうなんか?」

男「ああ。こっちが討伐隊だ」クイッ

ぐへぇ………
いでぇぁ…………
大丈夫、かぁ…………?

ジジ「……………マジか。………ワシは、とんでもない勘違いをしていたらしいのぉ。ほっほっほ…………いててて…………」

男「ああ、すまない。ほら、ポーションだ…………」

ダダダダダダダダッ! ガサァッ!

キメラ娘D「ぅあああああぁああああああああっ!」ジャキキンッ!

男「おっと」ヒョイ

キメラ娘D「ぜぇっ……! ぜぇっ………! ま、まにあ、ったっ…………!」

ジジ「あ、あんでぃー………?! な、どうして…………?!」

キメラ娘D「お、おとうさんに手を出さないで! お、おとうさんは私が守るんだからぁっ!」

男(ああ、そうか…………俺がトドメを刺そうとしているように見えたのか………)

男「…………君が、アンディーか。大丈夫だ、君のお父さんを傷つける気は無い」

キメラ娘D「う、ウソつかないで! こ、こっちきたら、き、切るよ! いた、痛い、よ…………!」

ジジ「大丈夫じゃよ、あんでぃー…………その男は、信用できる」

キメラ娘D「え、え……………?」

男「………ナンシーから伝言だ。…………『元気でね』って、な」

キメラ娘D「な、ナンシーお姉ちゃん…………!? …………ほ、本当に……………?」

男「ああ。…………ちゃんと、元気そうで良かった。これをお父さんに飲ませてあげてくれ。………じゃあな」ドンッ!

キメラ娘D「え、ちょっ………! 待って…………!」

ジジ「いてててて………と、とりあえずあんでぃー………そのぽーしょんを…………!」

キメラ娘D「あ、お、おとうさん! は、はい!」


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