男「安価でモンスター娘のハーレムを作る」スライム娘「その2です」スララ「に!」
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314:あばんぎゃるど ◆X0vo94uImPEW[saga]
2020/02/16(日) 07:41:42.92 ID:uu1/FBIO0
これでキメラ娘編は終わりですが、多分後半のストーリーがメタくそ分かりづらかったと思うので、解説と裏設定を入れときます。
長いので面倒くさかったら読み飛ばしても良いです。
四人のキメラ娘を助けた男は討伐隊の記憶を依頼を受けた辺りから消して、家に数時間で帰し元の生活に戻しました。
その後、とある山脈から他のキメラ娘と同じ魔力の波を感知した男が波の元を辿り山脈の洞穴に行くと、化け物のような生物が二匹いました。
とても警戒された男ですが、落ち着いて話してみるとどうやら研究長とノアである事が判明し、すぐに警戒は解かれました。
なぜこの2人が生きていたかと言うと、他の生物はキメラ娘の愛液を浴びてしまうと普通の細胞がキメラ細胞の影響を受け暴走し、キメラ化と言う名の崩壊を始めるようですが、キメラ化した研究長の精液を今一度ノアが浴びた事によって、ノアにもキメラ細胞による暴走が起こりました。
暴走したノアの愛液を浴びた研究長は新たに変質したノアのキメラ細胞により新しい暴走を起こし、再び暴走した研究長のキメラ細胞を浴びたノアのキメラ細胞もまた暴走し……………そうしてお互いの精液と愛液で暴走を連鎖させあった結果、奇跡的に身体が最適化され、暴走の収束に至ったと言うことです。
しかし、自分達の身体は最適化されたとはいえ、もし子供が産まれてきたときにその子が無事でいるかどうか分からない、と言う話を聞いた男は、自身がシイコ、No.Cと性交をし、また特に何も起こらなかった事を伝えると、何かを思いついたのか研究長は男に自身の研究所から無事な研究機材を持ってきてほしいと頼みました。
直ぐに男が持ってきた研究機材をフル稼働させ、研究長が男から採取した血液を調べてみると、どうやら高い力を持つ魔族の細胞はキメラ細胞の暴走を抑制する効果が有ることが分かりました。
そうしてキメラ細胞の暴走を抑える手段を得た研究長は、礼として男に頼まれた「石化病の薬」と「キメラ細胞抑制剤×4」を作ることを約束しました。
男がなぜこの薬を作らせようとしたかというと、前者の薬はもちろん他のキメラ娘達に使うため、後者の薬はとある計画の為です。
そうして数日後、完成した薬を受け取った男はまずキメラ娘達の所に跳び、安全な性交、生活、出産を可能とする薬を、バービー、ナンシー、アンディー、ノエルに飲ませました。
因みに、説明を聞いたノエルは目を輝かせ、女騎士であるアンゼリカは別の意味で目を輝かせてアシュラをにらんでいたそうです。
また、石化病を治す薬は、ノエルを討伐しに来ていた部隊のリーダーの、石化病が進行し、既に余命が数ヶ月となっていた一人娘に飲ませました。
なぜそんな事をしたかというと、そのリーダーは実力があり、相当の人脈もあります。
この前は娘の病気を治すための薬を買うために莫大な金が必要で、仕事としてキメラの討伐に参加することになったのです。
しかし実はこの国からの討伐依頼には裏があり、勇者であれ誰であれ、国のトップシークレットであるキメラ達の存在を隠す為に依頼が終わった後には関係した者を「始末」する予定だったのです。
その事をたまたま知った男は討伐隊のリーダーに恩を売り、記憶を戻し、また他の隊員の記憶を戻していき、その関係者を「始末」するという国の計画を伝え、革命の灯火を焚き付けました。
あとは勝手にリーダー達が頑張り、魔科学の王国は改革され、男が提案したとおりの二大政党制となったのでした。
以上です。
解りづらかったらいつでも質問してくだっし。


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