【安価・コンマスレ】従者と主人の進む道
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131:名無しNIPPER[saga]
2020/01/04(土) 00:48:36.41 ID:V5/WwlfhO
二週間前に奪取したケルベス地区の南部。急造された拠点には、三万ものラグナリア兵がいた。

そして、その内部には違う服装の兵士、正確に言うならば騎士が屯している。

「迎え入れてくれて、感謝するぜ。俺は『ファネル』。デュアル・セブンスの分家筋の者だ」

「話には聞いているさ。フォーン平原塞の防衛を担う姫騎士様、だろ?」

「援軍に来てくれたのは助かる。が、良いのか?ラグナリアに対する抑止力である要塞を空にして」

「そこら辺は上の奴が上手くやってる。俺はただ、戦いたいだけさね」

「あらぁ、気が合うわ」

ファネルの言葉に同意を示すアテナ。この時点で、ゼノは頭痛に苛まされている。

姫騎士と言うより、蛮族だ。アテナ以外の全員が、同じような感想を抱いた。


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