【安価・コンマスレ】従者と主人の進む道
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132:名無しNIPPER[saga]
2020/01/04(土) 00:57:02.41 ID:V5/WwlfhO
偵察部隊が帰還し、情報をゼノに提供する。それを見たゼノは、眉を顰めた。

「防衛戦力は一万…?この拠点、普段は四万前後いるはずだろ」

侵攻予定のトルメカの左手には『モルサ大密林』が存在している。トルメカから最寄りの拠点である『ササンクン西拠点』、そして首都の『カノチティタラン』に撤退するには、密林内を移動する必要がある。

最前線の兵力を、侵攻が予測されているのに減らすはずがない。明らかに、仕込まれた何かがある。

「何悩んでんだ?さっさとおっ始めようぜ」

「………」

「んだよ。そんな知能の低い猿を見るような目で」

はあとゼノは溜息を吐き、もう一度情報資料に目を通した。


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