41:名無しNIPPER[saga]
2019/12/28(土) 04:18:11.35 ID:eBDBzOw9O
「平気かい?」
剣を片手に、前に立つ青年。炎の生む逆光で顔は見えないが、笑っているように見える。
ちらりと見える左手は、光沢を持っていた。それを外套で隠し、青年は背中の刀を手に取る。
「これは俺にとって必要無い物だ。だから、これから力が必要になるお前にプレゼント」
見ず知らずのガキに何故、と問う。答えは、いつもと変わらない。
俺も、ガキの頃に貰ったのさ。そう答え、青年は笑った。
目の前に差し出された刀の柄。それを握ると、夢は終わった。
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