81:名無しNIPPER[saga]
2019/12/29(日) 00:20:39.61 ID:dBfgD179O
「墓参りだぁ?」
「仮にも父親だったんでしょう?なら、嫌いだったとしてもお墓参りした方が良いですよっ!」
「やだ。ホモ親父に捧げる花なんて無いし、そこら辺の雑草挿しときゃ良いだろ」
伝書龍に餌やりをするゼノの服を掴み、トリッシュは上目遣いで見つめる。ゼノはつんとした態度を変えず、餌やりを継続した。
「きょ、今日のご飯にピーマン混ぜますよ!?」
「お墓参りに行ってきまぁす!!!」
ビーフシチューにピーマンとか冗談じゃねぇ、とゼノは屋敷を飛び出した。
「まっ、待ってくださいぃ〜〜〜!!!」
置いてけぼりになったことに気付いたトリッシュも、大慌てで屋敷を出る。
「青春ですね」
「暴れたい」
その一部始終を、メイドは茶を飲みながら眺めていた。
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