【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である2nd【二十一輪目】
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◆QhFDI08WfRWv
[saga]
2020/04/16(木) 23:16:10.54 ID:QCp2B5bko
園子の瞳が天乃の瞳を覗く
いつもはのんびりとしていて、
瞼が僅かに遮ることもある園子の瞳が、今はしっかりと見通せる
本心を探ろうとするような視線を前にした天乃は微笑む
嘘でも冗談でも何でもないと
本当に、好きでいいのだと答えてくれていると感じる微笑み
母が子供へと向ける慈愛に満ちたものではない
だが、同様の愛おしさを抱いている表情だ
園子「………」
園子は疑ったつもりはないけれど
しかしながら天乃の言葉を無条件で信じたわけではない
からかっているのかも。そう一瞬でも思った影が園子の視線を遮る
園子「お姉様って、呼んでいいの〜?」
天乃「流石に公の場では控えて欲しいけど、それもほどほどになら構わないわ」
園子「みんなの前でも?」
天乃「それは、ちょっと怖いけど」
けれど、その瞬間だけ誤魔化したところで、
付き合っていく以上はいずれ知られてしまうこと
なにより、一糸纏わぬ姿を見せあい、触れ合った仲なのだ
呼び名くらいで恥じらい続けていたらどうにもならない
天乃「それも大丈夫。みんなから色々言われるだろうけど、大丈夫よ」
飽きることはないだろうが、
みんなにも好きに呼んでもらうだけだ
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