【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である2nd【二十一輪目】
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958: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2020/04/16(木) 23:16:10.54 ID:QCp2B5bko

園子の瞳が天乃の瞳を覗く

いつもはのんびりとしていて、

瞼が僅かに遮ることもある園子の瞳が、今はしっかりと見通せる

本心を探ろうとするような視線を前にした天乃は微笑む

嘘でも冗談でも何でもないと

本当に、好きでいいのだと答えてくれていると感じる微笑み

母が子供へと向ける慈愛に満ちたものではない

だが、同様の愛おしさを抱いている表情だ

園子「………」

園子は疑ったつもりはないけれど

しかしながら天乃の言葉を無条件で信じたわけではない

からかっているのかも。そう一瞬でも思った影が園子の視線を遮る

園子「お姉様って、呼んでいいの〜?」

天乃「流石に公の場では控えて欲しいけど、それもほどほどになら構わないわ」

園子「みんなの前でも?」

天乃「それは、ちょっと怖いけど」

けれど、その瞬間だけ誤魔化したところで、

付き合っていく以上はいずれ知られてしまうこと

なにより、一糸纏わぬ姿を見せあい、触れ合った仲なのだ

呼び名くらいで恥じらい続けていたらどうにもならない

天乃「それも大丈夫。みんなから色々言われるだろうけど、大丈夫よ」

飽きることはないだろうが、

みんなにも好きに呼んでもらうだけだ


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