クラリス「貴方様と赤い葡萄酒を二人で…」
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26:名無しNIPPER
2020/02/03(月) 23:46:45.66 ID:MEl38wfp0
目が覚めたとき、最初に感じたのは、いいようの無い罪悪感。

ついに、過ちを犯してしまった。

アイドルとして、元聖職者として、決して許されない過ち。

人間としての、女としての欲望に負け、快楽に身を委ねてしまった。


きっと、私には、罰が下るでしょう。



「ぁ…クラリスさん…」

隣に寝ていたP様が起きられました。その、少し筋肉質な体を見て、昨夜の情景を思い出してしまい、頬が熱くなり、そして、罪悪感はさらに膨れ上がります。

「……クラリスさんは、悪くないですよ。」

「え…?」

「先に、手を出したのは、俺のほうですから。」

私の考えを見透かしたのでしょうか。そんな事を彼は言いました。

「クラリスさんは、俺に押し倒されてしまった。抵抗できないですよ、男と女の体格差じゃ。」


ああ…貴方様は今、全ての業を自らに向くようにしているのですね。
自分が悪いと、全ての責任を取ろうとしている。



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