134:名無しNIPPER[saga]
2020/02/23(日) 06:33:24.16 ID:xwDEtdVzO
グウァイン「冒険者である以上、ダンジョン攻略や依頼遂行に備え、拠点を利用するのは必然だ」
グウァイン「一口に拠点と言っても、色々な形がある。ベルシアのような都市もあれば、ダンジョン攻略のためだけに用意された安息地もある」
グウァイン「…そうだな。ベルシアと同規模の拠点は、それほど数があるわけではない。他に幾つかある程度だ」
グウァイン「サート帝国が統治する『ナドゥム大陸』内であれば、ベルシア、緋桜郷、セミードの三つか」
グウァイン「この中でも、緋桜郷は独立地区として有名でな。ここ一帯だけ、別の国だと思っておいた方がいい。特に問題は無いが、文化の違いはあるから、多少混乱するかもしれない」
ユーリ「文化の違い、ですか」
グウァイン「ああ。歓楽街、それも性風俗を産業として売り出してきたからか、風紀にはかなり厳しい」
グウァイン「乱れて良いのは然るべき場所と場合のみ。平時は他者を慮り、想う。迷惑行為など以ての外、という認識が強い」
ユーリ「と、言いますと?」
グウァイン「身体を商品としているのも関係しているのだろうな。男女問わず、強姦の加害者となった者は、無条件で処刑される」
ユーリ「………」
独裁国家かよ。
グウァイン「それも、恐ろしいほどに聡い執行官揃いでな。冤罪の類はまず不可能だ。過去を視る『眼』を持つ者が務めている故だろうが」
グウァイン「まぁ。誰にでも平等で、弱者に優しい街ではあるよ。法の整備は、しっかりとしている」
…本当に?なんか物騒な感じしかしないよ?
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